MC5 / The American Ruse
デトロイトのバンド、MC5の68年のアルバムである「Back In The USA」のプリ・プロダクションをリマスターしてリリースされた作品。95年リリース。
MC5と言えば、1stの「Kick Out The Jams」を押さえておけばそれでオッケー!って気もするのだけれど、この「The American Ruse」しか持ってなかったりします。しかも、10インチのアナログで、CDでリリースされているモノの半分以下の収録曲という、ミニアルバムみたいなパッケージのヤツを。
久々に引っ張り出して聴いてみたところ、リマスターしてあるにも関わらず、激音悪で、自分でもビックリしてしまう感じで。CDの方はもうちょっと音イイのかも知れません。
さて、内容はというと、「Back In The USA」にボーナストラックが2曲(10インチには1曲)付いているって感じで、「Back In The USA」の別テイク盤と考えてもらえばオッケーだと思います。MC5自体をよく知らないという方の為に鬼のように簡単に解説しますと、バリバリのロケンロールな音です。
一番の感想としては、ギターのソロや色んなフレーズが自分の手癖にとっても近いものがあるので、聴いてて、とってもギターが弾きたくなる音をしております。だからと言って、ギター弾いてた頃にMC5なんて一度も聴いたことは無かったのだけれど、ホント、ロックのお手本のようなギターのフレーズを聴かせてくれてます。それだけ自分のギターっていうのも、ロケンロールな感じだったのか!って再確認しました(笑)。
「Tutti Frutti」ってロックンロールなスタンダードも入ってたりするんで、この曲だけ聴いてみるのも楽しいかも。
MC5と言えば、1stの「Kick Out The Jams」を押さえておけばそれでオッケー!って気もするのだけれど、この「The American Ruse」しか持ってなかったりします。しかも、10インチのアナログで、CDでリリースされているモノの半分以下の収録曲という、ミニアルバムみたいなパッケージのヤツを。
久々に引っ張り出して聴いてみたところ、リマスターしてあるにも関わらず、激音悪で、自分でもビックリしてしまう感じで。CDの方はもうちょっと音イイのかも知れません。
さて、内容はというと、「Back In The USA」にボーナストラックが2曲(10インチには1曲)付いているって感じで、「Back In The USA」の別テイク盤と考えてもらえばオッケーだと思います。MC5自体をよく知らないという方の為に鬼のように簡単に解説しますと、バリバリのロケンロールな音です。
一番の感想としては、ギターのソロや色んなフレーズが自分の手癖にとっても近いものがあるので、聴いてて、とってもギターが弾きたくなる音をしております。だからと言って、ギター弾いてた頃にMC5なんて一度も聴いたことは無かったのだけれど、ホント、ロックのお手本のようなギターのフレーズを聴かせてくれてます。それだけ自分のギターっていうのも、ロケンロールな感じだったのか!って再確認しました(笑)。
「Tutti Frutti」ってロックンロールなスタンダードも入ってたりするんで、この曲だけ聴いてみるのも楽しいかも。
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