Prince Buster / Fabulous Greatest Hits
ジャマイカで60年代から70年代にかけて、プロデューサー、シンガー、レコードショップ&レーベルオーナーと多彩な活躍をしていたプリンス=バスターの64年から68年にかけての、自身がシンガーとして制作された作品を集めたベスト盤。
元々はボクサーで音楽キャリアのスタートはサウンドシステムの用心棒としてという、ウソのようなホントの逸話のある人であるけれども(笑)、スカという音楽には全く以てかかせない人物であります。
多分、プロデューサーとしての手腕の方が有名であるし、個人的にもそんなイメージがデカいんではあるけれど、シンガーとしてもかなりの作品をリリースしてて、カリスマ的であり、ジャマイカの国民的アイドルっぽさもあったということです。
最近はかなりバスターのシンガーモノもCDでリリースされるようになってはいるけれど、今でも7インチが根強いジャマイカにおいて、当時の作品が全て揃うって状況はかなり難しいけれど、スカ系コンピには大抵収録されてたりするんで、聴いたことある方も多いとは思います。
このアルバムの中で好きなのは、「Too Hot」と「Al Capone」ですな。スカな歌モノの定番曲と思っている程、もう20年近く聴き続けてる名曲であります。持ってるのは当然のようにジャマイカ盤のアナログですが、やっぱりスカはジャマイカ盤の雑な仕様のアナログで聴くのが思いっきり雰囲気あってよろし。
バスターって人のハーモニーの雰囲気というか、この時代のスカな歌モノは40年代や50年代のR&Bにとっても影響を受けてて、その辺り大好きで、スカはまだ未開拓な方にはとってもオススメです。
元々はボクサーで音楽キャリアのスタートはサウンドシステムの用心棒としてという、ウソのようなホントの逸話のある人であるけれども(笑)、スカという音楽には全く以てかかせない人物であります。
多分、プロデューサーとしての手腕の方が有名であるし、個人的にもそんなイメージがデカいんではあるけれど、シンガーとしてもかなりの作品をリリースしてて、カリスマ的であり、ジャマイカの国民的アイドルっぽさもあったということです。
最近はかなりバスターのシンガーモノもCDでリリースされるようになってはいるけれど、今でも7インチが根強いジャマイカにおいて、当時の作品が全て揃うって状況はかなり難しいけれど、スカ系コンピには大抵収録されてたりするんで、聴いたことある方も多いとは思います。
このアルバムの中で好きなのは、「Too Hot」と「Al Capone」ですな。スカな歌モノの定番曲と思っている程、もう20年近く聴き続けてる名曲であります。持ってるのは当然のようにジャマイカ盤のアナログですが、やっぱりスカはジャマイカ盤の雑な仕様のアナログで聴くのが思いっきり雰囲気あってよろし。
バスターって人のハーモニーの雰囲気というか、この時代のスカな歌モノは40年代や50年代のR&Bにとっても影響を受けてて、その辺り大好きで、スカはまだ未開拓な方にはとってもオススメです。
Comments