Duke Pearson / The Right Touch
本日も続けてピアニスト。デューク=ピアソンの67年のブルーノート作品。No.4267。
本来ならば、ピアソン作品では「Sweet Honey Bee」が大好きなので、紹介するならまずそちらからと思っていたのだけれど、どうやらアナログが広島にあるらしく、ちゃんと聴いて文章を書ける、この作品をご紹介。
さて、音ですが、8人編成と、コンボとしてはビッグバンドに近い感じで、5管なので、それだけを聞くと豪勢だなーって感じだけれど、逆に8人なのにえらくシンプルな演奏だなぁって感じもある作品となっております。
曲的にもゆったりくつろぎナンバーが多く、ピアソン名義な作品だけに、ピアノがとても気持ちよろし。しかし、サビな部分では5管が分厚いアンサンブルを奏でてくれてて、とっても豪華でもあったりする部分がまた面白い。
好きなのは一番ムーディーな「My Love Waits」。リズムがちょっぴりボッサな感じでホーンも控え目。それだけにピアノが一層引き立った嬉し泣きな1曲。
ピアニストとしてのピアソンがとっても好きで、彼の演奏はバラードでもラテンな感じでもいつも華があるイメージがある。
ジャケ的にもこれは地味だけれど、なかなか豪華でありつつ、静かでもあり、とっても楽しめる1枚。
本来ならば、ピアソン作品では「Sweet Honey Bee」が大好きなので、紹介するならまずそちらからと思っていたのだけれど、どうやらアナログが広島にあるらしく、ちゃんと聴いて文章を書ける、この作品をご紹介。
さて、音ですが、8人編成と、コンボとしてはビッグバンドに近い感じで、5管なので、それだけを聞くと豪勢だなーって感じだけれど、逆に8人なのにえらくシンプルな演奏だなぁって感じもある作品となっております。
曲的にもゆったりくつろぎナンバーが多く、ピアソン名義な作品だけに、ピアノがとても気持ちよろし。しかし、サビな部分では5管が分厚いアンサンブルを奏でてくれてて、とっても豪華でもあったりする部分がまた面白い。
好きなのは一番ムーディーな「My Love Waits」。リズムがちょっぴりボッサな感じでホーンも控え目。それだけにピアノが一層引き立った嬉し泣きな1曲。
ピアニストとしてのピアソンがとっても好きで、彼の演奏はバラードでもラテンな感じでもいつも華があるイメージがある。
ジャケ的にもこれは地味だけれど、なかなか豪華でありつつ、静かでもあり、とっても楽しめる1枚。
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