Coco Schumann / Coco Now!
ドイツのジャズギタリスト、ココ=シューマンのカルテットによる99年のクラシカフェスティバルでのライヴ録音作品。
あのー、彼のことについてはサッパリです。ホント、ドイツのギタリストくらいの知識で。ちなみにCoco Schumannで日本語検索してみれば分かると思うのですが、クラシックはロマン派の作曲家、シューマンばっかり出てきます。Cocoという文字列も、クラシックの得意なコロンビアレコードの品番にCOCO-0000みたいなものがたくさんあって。
さて、音ですが、ゆる〜いジャズです。スタンダードナンバーとボッサを聴かせてくれます。「A列車で行こう」、「ジョージア・オン・マイ・マインド」、「枯葉」など、抜群にスタンダードナンバーがあって、「ワン・ノート・サンバ」、「イパネマの娘」「黒いオルフェ」等、これまたスタンダードなボッサなナンバーもある。
フルアコのフロントピックアップに思いっきりリバーヴを効かせた彼のギター音はフワフワでよろし。このカルテットはジャズよりもボッサの方が向いている気もする。
そういう訳でお気に入りはボッサで、ナベサダっぽいサックスがちょいとフュージョンちっくでもある「ワン・ノート・サンバ」。ドラムのハイハットの刻みとリムショットがとっても気持ちいいし。ジャズ側でだと、歌が渋くてテンポもいい「Day By Day」かな。フルート入ってるし。
結構オッサン好みな音であるような気もするけれど、ちょっとブレイクしたい、って気分の時にはちょうどよい。
あのー、彼のことについてはサッパリです。ホント、ドイツのギタリストくらいの知識で。ちなみにCoco Schumannで日本語検索してみれば分かると思うのですが、クラシックはロマン派の作曲家、シューマンばっかり出てきます。Cocoという文字列も、クラシックの得意なコロンビアレコードの品番にCOCO-0000みたいなものがたくさんあって。
さて、音ですが、ゆる〜いジャズです。スタンダードナンバーとボッサを聴かせてくれます。「A列車で行こう」、「ジョージア・オン・マイ・マインド」、「枯葉」など、抜群にスタンダードナンバーがあって、「ワン・ノート・サンバ」、「イパネマの娘」「黒いオルフェ」等、これまたスタンダードなボッサなナンバーもある。
フルアコのフロントピックアップに思いっきりリバーヴを効かせた彼のギター音はフワフワでよろし。このカルテットはジャズよりもボッサの方が向いている気もする。
そういう訳でお気に入りはボッサで、ナベサダっぽいサックスがちょいとフュージョンちっくでもある「ワン・ノート・サンバ」。ドラムのハイハットの刻みとリムショットがとっても気持ちいいし。ジャズ側でだと、歌が渋くてテンポもいい「Day By Day」かな。フルート入ってるし。
結構オッサン好みな音であるような気もするけれど、ちょっとブレイクしたい、って気分の時にはちょうどよい。
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