Don Ellis / New Ideas
トランぺッター、ドン=エリスの61年のクインテット作品。
この作品を入手した時はジャケットは目にしたことがあったのだけれど、あまりよく知らないミュージシャンであった。レコード屋のワゴンセールで、その名の通り、ワゴンに山積みになっている所から探し出して購入した1枚。
決め手となったのはクインテット作品でピアノとヴィブラフォンが入ってるというところ。それにピアノが好きなジャキ=バードだったというのもありつつ。
音的にはとっても西海岸な明るめのテンポのいい楽曲が多い。好きなのはペットとヴィブラフォンのユニゾンがとっても気持ちのよい「Four And Three」かな。
3曲目の「Natural H.」って曲だけ、他とは全く雰囲気の異なる感じで、フリー的というか、アヴァンギャルドな楽曲になってる。それぞれが好きなように、いや、タイトル通り好きに音を発しているのだけれど、ポツポツと聴こえてくるんで、現代音楽のようでもあってなかなか好きなラインだ。
ラスト曲である「Tragedy」もちょっとアヴァンギャルドな雰囲気を持たせつつ、ヴィブラフォンメインなメロディがイイ感じ。
何とも、西海岸的サウンドと自由なアヴァンギャルドな音が混ざっている作品でかなり珍しいかもしれない。しかし、こういう何でもありというか、好きな組み合わせでアルバム作ってるって辺りも好きである。
この作品を入手した時はジャケットは目にしたことがあったのだけれど、あまりよく知らないミュージシャンであった。レコード屋のワゴンセールで、その名の通り、ワゴンに山積みになっている所から探し出して購入した1枚。
決め手となったのはクインテット作品でピアノとヴィブラフォンが入ってるというところ。それにピアノが好きなジャキ=バードだったというのもありつつ。
音的にはとっても西海岸な明るめのテンポのいい楽曲が多い。好きなのはペットとヴィブラフォンのユニゾンがとっても気持ちのよい「Four And Three」かな。
3曲目の「Natural H.」って曲だけ、他とは全く雰囲気の異なる感じで、フリー的というか、アヴァンギャルドな楽曲になってる。それぞれが好きなように、いや、タイトル通り好きに音を発しているのだけれど、ポツポツと聴こえてくるんで、現代音楽のようでもあってなかなか好きなラインだ。
ラスト曲である「Tragedy」もちょっとアヴァンギャルドな雰囲気を持たせつつ、ヴィブラフォンメインなメロディがイイ感じ。
何とも、西海岸的サウンドと自由なアヴァンギャルドな音が混ざっている作品でかなり珍しいかもしれない。しかし、こういう何でもありというか、好きな組み合わせでアルバム作ってるって辺りも好きである。
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