Silent Poets / For Nothing
サイレント・ポエツ、97年の作品。ここでも紹介した竹村延和が主宰だったアイデリックレコードからのリリース。
ポエツの作品もほとんど持っているけれど、この作品の好きなのは音はもちろんだけれど、ジャケを含めたパッケージワーク。音楽のアルバムでもあり、写真集のようになっているのがイイし、何よりとってもキレイな写真が収められている。
曲のタイトルごとに1枚ずつ写真があり、聴きながら見ていると、どっぷりと漬かってしまう、それは音にも合っていて、イメージをより広げてくれるとても効果的な数々。色彩がまたとても素敵である。
アルバム全体の雰囲気としては、楽曲ごとにホントさまざまなタイプの音がちりばめられていながら、統一感のあるゆったりしっとりのアンビエント風味。
好きなのは最初のナンバーでたった38秒しかない「Theme」かな。ピアノだけの一番アンビエントな音だ。3曲目の「Don't Break The Silence Featuring Virginia Astley」も細々しい女性ヴォーカルが心地よい。続く4曲目の「Memories」のギターのアルペジオだけなシンプルさも泣ける感じがあって好き。
アナログとCDで持っているけれど、写真は大きなアナログの方で見た方が絵の説得力もキレイさも全然いいけれど、パッケージとしてはCDの方が良く出来ていると思う。
しかしまあ、何故かというか、こういう好きな作品なのに廃盤になっているんである。悲しいことに。でも何とか手に入れてもらって、見て聴いて欲しい1枚だ。
ポエツの作品もほとんど持っているけれど、この作品の好きなのは音はもちろんだけれど、ジャケを含めたパッケージワーク。音楽のアルバムでもあり、写真集のようになっているのがイイし、何よりとってもキレイな写真が収められている。
曲のタイトルごとに1枚ずつ写真があり、聴きながら見ていると、どっぷりと漬かってしまう、それは音にも合っていて、イメージをより広げてくれるとても効果的な数々。色彩がまたとても素敵である。
アルバム全体の雰囲気としては、楽曲ごとにホントさまざまなタイプの音がちりばめられていながら、統一感のあるゆったりしっとりのアンビエント風味。
好きなのは最初のナンバーでたった38秒しかない「Theme」かな。ピアノだけの一番アンビエントな音だ。3曲目の「Don't Break The Silence Featuring Virginia Astley」も細々しい女性ヴォーカルが心地よい。続く4曲目の「Memories」のギターのアルペジオだけなシンプルさも泣ける感じがあって好き。
アナログとCDで持っているけれど、写真は大きなアナログの方で見た方が絵の説得力もキレイさも全然いいけれど、パッケージとしてはCDの方が良く出来ていると思う。
しかしまあ、何故かというか、こういう好きな作品なのに廃盤になっているんである。悲しいことに。でも何とか手に入れてもらって、見て聴いて欲しい1枚だ。
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