Kasekicider / Best Of Kasekicider
かせきさいだぁ、96年の1stアルバム。
これが出る前にインディー盤で出てた同じアルバムを狂うように聴いていた記憶がある。このメジャー盤の方が曲も多くてお得だが、インディー盤の曲順が好きだった。今はもっとお得なスーパーベスト的なアルバムを購入した方がいいのかも知れないけれど。
インディー盤で1曲目であった「ディグ・ダグ・プーカ」のイントロがスカタライツの曲のサンプリングって部分でスカ好きとしてはたまらなく興味を魅かれ、大好きになった。
はっぴいえんどの「風をあつめて」サンプリングな「苦悩の人」もあるし、ヒップホップだといえばそういう部類ではあるけれど、音のネタ的にもちょっと違って、とても日本人な感覚が素晴らしい。
日本語のラップというか、この詩はクセになる。喋り方も。
こういう音って、時代的なものも大きいんで、ちょっと昔の作品でも古いって感覚になることが多いのだけれど、このアルバムはそういう感じにはなってなくて、耳、いや、カラダに馴染んでいる。だから、時にどうしようもなく聴きたくなる瞬間がやってくる。
結構活動時期がまばらな感じだけれども、新作をいっつも待ってるアーティストでもあります。
これが出る前にインディー盤で出てた同じアルバムを狂うように聴いていた記憶がある。このメジャー盤の方が曲も多くてお得だが、インディー盤の曲順が好きだった。今はもっとお得なスーパーベスト的なアルバムを購入した方がいいのかも知れないけれど。
インディー盤で1曲目であった「ディグ・ダグ・プーカ」のイントロがスカタライツの曲のサンプリングって部分でスカ好きとしてはたまらなく興味を魅かれ、大好きになった。
はっぴいえんどの「風をあつめて」サンプリングな「苦悩の人」もあるし、ヒップホップだといえばそういう部類ではあるけれど、音のネタ的にもちょっと違って、とても日本人な感覚が素晴らしい。
日本語のラップというか、この詩はクセになる。喋り方も。
こういう音って、時代的なものも大きいんで、ちょっと昔の作品でも古いって感覚になることが多いのだけれど、このアルバムはそういう感じにはなってなくて、耳、いや、カラダに馴染んでいる。だから、時にどうしようもなく聴きたくなる瞬間がやってくる。
結構活動時期がまばらな感じだけれども、新作をいっつも待ってるアーティストでもあります。
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