Ann Peebles / Straight From The Heart
ソウルシンガー、アン=ピーブルズの71年の作品。アル=グリーンなどで有名なメンフィスのハイ・レコーズからのリリース。
特筆すべきはやはり彼女の図太い声。とっても華奢な女性ではあるが、そのパワフルさは、さすが幼少時代からゴスペルに親しみ歌っていただけのことはあるって感じだ。
全体的にはレーベルである、ハイっぽいサザンソウルテイストで、8ビートなリズムに豪華なホーン、小刻みなギターカッティングに彼女の魅力あふれる低音ハスキーヴォイスがたまらなくイイし、大好きだ。
1曲目の「Slipped, Tripped And Fell In Love」が特にお気に入り。力強さとソウルフルさと豪華さが混じり合っていながらもコーラスの部分がとっても美しい。
70年代初頭のソウルというのは前にも書いたと思うけれど、時代背景なんかも相まって、とても力強い勢いというものを感じ取ることができる。
そういう音楽ってものはその後、年月の経過を辿っても、新たに聴く者に素晴らしい刺激を与えてくれるし。音だからこその時代や人間を垣間見る独特なモノというのもあると思う。本や映像とはまた違った感じ方として。そういうこともあるから、ますます音楽が大好きだ。
しかし残念なことに、このアルバム、現在は廃盤だったりする。
特筆すべきはやはり彼女の図太い声。とっても華奢な女性ではあるが、そのパワフルさは、さすが幼少時代からゴスペルに親しみ歌っていただけのことはあるって感じだ。
全体的にはレーベルである、ハイっぽいサザンソウルテイストで、8ビートなリズムに豪華なホーン、小刻みなギターカッティングに彼女の魅力あふれる低音ハスキーヴォイスがたまらなくイイし、大好きだ。
1曲目の「Slipped, Tripped And Fell In Love」が特にお気に入り。力強さとソウルフルさと豪華さが混じり合っていながらもコーラスの部分がとっても美しい。
70年代初頭のソウルというのは前にも書いたと思うけれど、時代背景なんかも相まって、とても力強い勢いというものを感じ取ることができる。
そういう音楽ってものはその後、年月の経過を辿っても、新たに聴く者に素晴らしい刺激を与えてくれるし。音だからこその時代や人間を垣間見る独特なモノというのもあると思う。本や映像とはまた違った感じ方として。そういうこともあるから、ますます音楽が大好きだ。
しかし残念なことに、このアルバム、現在は廃盤だったりする。
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