Dorothy Ashby / In A Minor Groove
ハープ奏者、ドロシー=アシュビーの58年のカルテット作品。
ドロシーのレコード言えば、これとほぼ同時期の「Hip Harp」と音源ネタ的にプレミアのついていた「Afro-Harping」が有名だし、どちらもグルーヴィーな作品。しかし、この「In A Minor Groove」の名前の通りのマイナー感というか、ちょっとしっとり美しい演奏がたまらなくイイ。
ハープ&フルートという、これまたフワフワ定番楽器だし、フルートはフランク=ウエス。A-2の「You'd Be So Nice To Come Home To」はヴォーカルナンバーとしては定番な楽曲を、ハープ&フルートで綴られるインストがとてつもなく心地よい。事実上のタイトル曲である、A-3の「It's A Minor Thing」はその名の通りマイナー調のナンバーであるが、キレイだし大好きだ。
ジャケ写のミドリ感が好きというのもある。プレステッジ系のニュージャズレーベルからのリリースなのだけれど、この50年代後半から60年代にかけて、こういうジャケットが多かったのも事実だけれども、この辺りの雰囲気が大好きだ。
ジャズ系のハープ奏者はほとんどいないと言ってもいいけれど、このドロシー=アシュビーとアリス=コルトレーンは大好きな方々だ。アリスはもちろん、コルトレーンの奥様。
ドロシーのレコード言えば、これとほぼ同時期の「Hip Harp」と音源ネタ的にプレミアのついていた「Afro-Harping」が有名だし、どちらもグルーヴィーな作品。しかし、この「In A Minor Groove」の名前の通りのマイナー感というか、ちょっとしっとり美しい演奏がたまらなくイイ。
ハープ&フルートという、これまたフワフワ定番楽器だし、フルートはフランク=ウエス。A-2の「You'd Be So Nice To Come Home To」はヴォーカルナンバーとしては定番な楽曲を、ハープ&フルートで綴られるインストがとてつもなく心地よい。事実上のタイトル曲である、A-3の「It's A Minor Thing」はその名の通りマイナー調のナンバーであるが、キレイだし大好きだ。
ジャケ写のミドリ感が好きというのもある。プレステッジ系のニュージャズレーベルからのリリースなのだけれど、この50年代後半から60年代にかけて、こういうジャケットが多かったのも事実だけれども、この辺りの雰囲気が大好きだ。
ジャズ系のハープ奏者はほとんどいないと言ってもいいけれど、このドロシー=アシュビーとアリス=コルトレーンは大好きな方々だ。アリスはもちろん、コルトレーンの奥様。
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