Natural Calamity / Andalucian Moon
ナチュラル・カラミティ、95年の1stアルバム。竹村延和が主宰だったアイデリックレコードからの第一弾リリース作品。
一応、アマゾンとかのデータベースには登録してあるのだけれど、ひょっとすると、生産終了というか、廃盤の可能性高し。
打ち込みとギターという組み合わせで、とてつもなくシンプルで心地よいサウンドがストライクな作品。それまでは打ち込みと言えば、重たいビートで激しくって感じのイメージばかりだったのが、このアルバムによって一掃された衝撃作でもある。
同時に、この頃ちょうどファラオ=サンダース作品にハマっていた時期で、ファラオの大好きな曲である「The Creator Has A Master Plan」が美しいまでのアレンジでカヴァーされていて、それも衝撃だった。
とにかく大好きなユニットで、全作品持っているけれど、何だかんだで一番聴く機会が多いのがこの1stアルバム。確かに、リリースされてから9年の歳月が経過しているので、多少の古さというか、懐かしさというものはあるのだけれど、聴く度に心が洗われ、清々しい気分にさせてくれる。
こういう音は彼らだからこそって部分も大きいけれど、こんな打ち込みでありつつキレイでフォーキーな音を作らせると、日本人が最高に上手いとも思っている。自分が日本人だからというのも、もちろん大きいとは思うけれど。
一応、アマゾンとかのデータベースには登録してあるのだけれど、ひょっとすると、生産終了というか、廃盤の可能性高し。
打ち込みとギターという組み合わせで、とてつもなくシンプルで心地よいサウンドがストライクな作品。それまでは打ち込みと言えば、重たいビートで激しくって感じのイメージばかりだったのが、このアルバムによって一掃された衝撃作でもある。
同時に、この頃ちょうどファラオ=サンダース作品にハマっていた時期で、ファラオの大好きな曲である「The Creator Has A Master Plan」が美しいまでのアレンジでカヴァーされていて、それも衝撃だった。
とにかく大好きなユニットで、全作品持っているけれど、何だかんだで一番聴く機会が多いのがこの1stアルバム。確かに、リリースされてから9年の歳月が経過しているので、多少の古さというか、懐かしさというものはあるのだけれど、聴く度に心が洗われ、清々しい気分にさせてくれる。
こういう音は彼らだからこそって部分も大きいけれど、こんな打ち込みでありつつキレイでフォーキーな音を作らせると、日本人が最高に上手いとも思っている。自分が日本人だからというのも、もちろん大きいとは思うけれど。
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