Monty Alexander / Yard Movement
ジャマイカ出身のピアニスト、モンティ=アレクサンダーの96年の作品。
レゲエで有名なアイランドレコードがよりジャマイカに密着した音源をということで設立されたアイランドジャマイカ内にジャズもってことで出来たアイランドジャマイカジャズレーベルの第一弾作品がこの作品。
モンティは60年代よりジャズピアニストとして多数のアーティストと共演しているし、リーダー作も素晴らしいものがたくさんある。
で、この作品はレーベルのイメージと同じく、ジャズではあるけれど、ジャマイカンフレーバーたっぷり。1曲目はボブの「Exodus」をフリージャズの如く自由にプレイしつつ、途中からレゲエお馴染のゆったりとした2トーンのビートが加わってくる。
しかし、このアルバムで1番大好きなのは5曲目の彼のオリジナル作である「Love Notes」。もちろん泣ける名曲です。レゲエといったリズムなのだけれど、ピアノのメロディが気持ちいいし、キレイ。同じくジャマイカ出身のギタリストでこちらも大好きなアーネスト=ラングリンのプレイもイイ。ピアノとギターの交互の掛け合いがたまりません。
コテコテのレゲエでもなく、ジャズでもなく、とにかく聴いていて楽しいし、心地よい。昼間も夜中も似合う音だ。
レゲエで有名なアイランドレコードがよりジャマイカに密着した音源をということで設立されたアイランドジャマイカ内にジャズもってことで出来たアイランドジャマイカジャズレーベルの第一弾作品がこの作品。
モンティは60年代よりジャズピアニストとして多数のアーティストと共演しているし、リーダー作も素晴らしいものがたくさんある。
で、この作品はレーベルのイメージと同じく、ジャズではあるけれど、ジャマイカンフレーバーたっぷり。1曲目はボブの「Exodus」をフリージャズの如く自由にプレイしつつ、途中からレゲエお馴染のゆったりとした2トーンのビートが加わってくる。
しかし、このアルバムで1番大好きなのは5曲目の彼のオリジナル作である「Love Notes」。もちろん泣ける名曲です。レゲエといったリズムなのだけれど、ピアノのメロディが気持ちいいし、キレイ。同じくジャマイカ出身のギタリストでこちらも大好きなアーネスト=ラングリンのプレイもイイ。ピアノとギターの交互の掛け合いがたまりません。
コテコテのレゲエでもなく、ジャズでもなく、とにかく聴いていて楽しいし、心地よい。昼間も夜中も似合う音だ。
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