Brian Auger & Julie Tippetts / Encore
元々ピアニストであり、オルガン弾きとして有名なブライアン=オーガーの78年の作品。
トリニティ、オブリヴィオン・エクスプレスとジャズやR&B的要素の強いバンドで活躍した後のソロ第一弾がこのアルバム。ヴォーカリストとして、トリニティ時代の盟友、ジュリー=ティペッツを大々的に起用。アルバムタイトルの邦題が「想い出にアンコール」ってなるのがちょっと好きかも。
音的にはいわゆるAORと言われるジャズテイストなポップス、さわやかサウンド全開な雰囲気。アル=ジャロウやアニマルズの曲なんかやってます。カヴァーもいいのだけれど、この作品では彼のオリジナル曲「Git Up」が好き。オリジナルはこの1曲なのだけれど。ソウルフルなロックって感じ。タイコの刻みが70年代してて気持ちいい。
全体的にやはり、ハモンドオルガンの音がいい。あの、回転スピーカーから飛び出すうねった音はデジタルではマネできないウォーム感がある。いかにもAOR的なものから、ロック全開や超ジャジー&ソウルフルなものなで、オーガーのオルガンサウンドは変幻自在である。
AOR系で括られてる音は実はあんまり好きではなかったのだけれど、よく聴くとイイ音たくさんありますな。自分の中ではマイケル=フランクスがちょいとロックテイストになった感じって捉え方なのかもなと思ってしまった。
トリニティ、オブリヴィオン・エクスプレスとジャズやR&B的要素の強いバンドで活躍した後のソロ第一弾がこのアルバム。ヴォーカリストとして、トリニティ時代の盟友、ジュリー=ティペッツを大々的に起用。アルバムタイトルの邦題が「想い出にアンコール」ってなるのがちょっと好きかも。
音的にはいわゆるAORと言われるジャズテイストなポップス、さわやかサウンド全開な雰囲気。アル=ジャロウやアニマルズの曲なんかやってます。カヴァーもいいのだけれど、この作品では彼のオリジナル曲「Git Up」が好き。オリジナルはこの1曲なのだけれど。ソウルフルなロックって感じ。タイコの刻みが70年代してて気持ちいい。
全体的にやはり、ハモンドオルガンの音がいい。あの、回転スピーカーから飛び出すうねった音はデジタルではマネできないウォーム感がある。いかにもAOR的なものから、ロック全開や超ジャジー&ソウルフルなものなで、オーガーのオルガンサウンドは変幻自在である。
AOR系で括られてる音は実はあんまり好きではなかったのだけれど、よく聴くとイイ音たくさんありますな。自分の中ではマイケル=フランクスがちょいとロックテイストになった感じって捉え方なのかもなと思ってしまった。
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