Dick Morgan / See What I Mean?
ピアニスト、ディック=モーガンの60年録音のピアノトリオ作品。
先日紹介した、キャノンボール=アダレイに見いだされた人物。プレイ的にはとても弾んだ、ファンキーな音を聴かせてくれるピアニストである。この作品ではトリオ作品だけあって、モーガンのピアノをそれはじっくりと楽しむことができる。
スタンダードナンバーが多いのだけれど、リズム隊がベーシックにきっちり刻んでいる上に、しっとりとした曲であっても、モーガンのピアノには華がある。キレイだし、とても楽しくなる演奏なんである。
レーベルは西海岸の名門、リバーサイド。このレーベルにもハッキリとした音のカラーがある。低・中・高の音のバランスがキレイでちょっと高めの音がくっきりって感じかな。イメージ的にもピアノの作品が沢山浮かんでくるし、ピアノの音色に臨場感がある。
ディック=モーガン自体は自分の中ではピアニストできっちり印象があるのだけれど、実際のところ、世間的にはあまり知られてないようだ。ジャズ好きを除くと・・・。是非機会あれば聴いてみて欲しい。ホントに楽しい演奏だ。大好きな「Lil' Darling」も入ってて泣けもするし。
先日紹介した、キャノンボール=アダレイに見いだされた人物。プレイ的にはとても弾んだ、ファンキーな音を聴かせてくれるピアニストである。この作品ではトリオ作品だけあって、モーガンのピアノをそれはじっくりと楽しむことができる。
スタンダードナンバーが多いのだけれど、リズム隊がベーシックにきっちり刻んでいる上に、しっとりとした曲であっても、モーガンのピアノには華がある。キレイだし、とても楽しくなる演奏なんである。
レーベルは西海岸の名門、リバーサイド。このレーベルにもハッキリとした音のカラーがある。低・中・高の音のバランスがキレイでちょっと高めの音がくっきりって感じかな。イメージ的にもピアノの作品が沢山浮かんでくるし、ピアノの音色に臨場感がある。
ディック=モーガン自体は自分の中ではピアニストできっちり印象があるのだけれど、実際のところ、世間的にはあまり知られてないようだ。ジャズ好きを除くと・・・。是非機会あれば聴いてみて欲しい。ホントに楽しい演奏だ。大好きな「Lil' Darling」も入ってて泣けもするし。
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