Kenny Burrell / Tin Tin Deo
ギタリスト、ケニー=バレルの77年のトリオ作品。
ケニー=バレルといえば、やはり「Midnight Blue」に代表されるブルーノート作品が有名だし、聴いてもカッコイイのに加えてジャケットもイイ。で、この作品、コンコードという日本ではマイナーなレーベル、ジャケも単なるアーティスト写真っていうのが多いんだけれど、中々、隠れた名作があったりするんである。
何よりタイトルとなっている、「Tin Tin Deo」という曲が大好きで、一時期、この曲が演奏されているアルバムを集めたことがある。ディジー=ガレスピーをはじめ、やはりホーンで奏でられた作品がほとんどの中、ケニーの、このギターでの演奏は新鮮であり、ある意味でショック!をもたらしてくれた。何と言えばいいか、とにかく、地味なのだ。
「Tin Tin Deo」ってアフロキューバンでピップな曲であるが、このケニーのトリオでのギターではとてつもなく渋く聞こえてくる。それがすこぶるイイんである。
1つの曲ばかりの良さを力説してしまったけれど、このアルバムの全8曲、ギタートリオとしての味のある作品。もちろんケニーのギターテクニックの凄さは言うまでもない。
ケニー=バレルといえば、やはり「Midnight Blue」に代表されるブルーノート作品が有名だし、聴いてもカッコイイのに加えてジャケットもイイ。で、この作品、コンコードという日本ではマイナーなレーベル、ジャケも単なるアーティスト写真っていうのが多いんだけれど、中々、隠れた名作があったりするんである。
何よりタイトルとなっている、「Tin Tin Deo」という曲が大好きで、一時期、この曲が演奏されているアルバムを集めたことがある。ディジー=ガレスピーをはじめ、やはりホーンで奏でられた作品がほとんどの中、ケニーの、このギターでの演奏は新鮮であり、ある意味でショック!をもたらしてくれた。何と言えばいいか、とにかく、地味なのだ。
「Tin Tin Deo」ってアフロキューバンでピップな曲であるが、このケニーのトリオでのギターではとてつもなく渋く聞こえてくる。それがすこぶるイイんである。
1つの曲ばかりの良さを力説してしまったけれど、このアルバムの全8曲、ギタートリオとしての味のある作品。もちろんケニーのギターテクニックの凄さは言うまでもない。
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