耳と音
本日は音楽云々というよりも自分の耳について。何度か別のブログとかで書いたこともあるのだけれど、右耳が結構な難聴なんでありますよ。自覚症状は高校生の頃から何となくあったのではあるけれど、ハッキリ分かったのは数年前に目まいが酷くて病院に行ったのがきっかけという、ヘンな自覚タイムラグがありつつ生きておったのであります。
音楽大好きで普段は大抵の場合何かしら音を聴いておるのですが、当然のように移動中もiPodからのヘッドフォンでも聴く、と。しかし、難聴が酷くなってくると、まずヘッドフォンでは聴けなくなる。右はほんの僅かな周波数帯しか聞こえず、左耳だけでステレオなサウンドの左チャンネルだけを聞くというのはそれは鬼ストレスです。
まあ、そんな難聴持ちで、日々の体調と耳の具合はそれなりに連動してたりもするので、聴きたいけれど、聴けない!なんて時も多かったりしますが、そこはまあ、大抵の場合外出時なので街の雑踏に耳を傾けたりして楽しんでみたり。
何が書きたいのか分からなくなって来ましたが(笑)、右耳の難聴が酷くなってきた時の検査的指標な曲がくるりの「ばらの花」のイントロのピアノ部分で、そのピアノの音程が全然違って聞こえてるようなら酷くなってるから耳を休ませろ!ということにしているんです、って言いたかっただけかも。。。
音大好きでステレオで聴ける、音の広がる楽しみを知っているからこそ、耳は自分にとってはすげえ大切にしていきたいし、左右の聞こえ方のバランスが偏っていたからこそ、必死に様々な音楽の各トラックを自分なりの視点(聴点!?)で捉えながらホント何でも雑食に聴いてこれた気もする。
結論、耳がどんな状況でも音楽大好きってぇことです、はい。
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