Al Jarreau / Tenderness
ヴォーカリスト、アル=ジャロウの94年にリリースされたスタジオライヴアルバム。
一番最初に聴いた発売当初、凄く音がキレイなのになんで歓声が聴こえてくるのかいな!?って不思議に思った記憶がある。デッカいスタジオでレコーディングメンバーから関係者、友人、知人を招いてレコーディングした作品だったという訳です。
プロデューサーがマーカス=ミラーということで、それだけれも安心出来る作品だって思われる方もいるとは思いますが、このアルバムの参加メンバーの豪華さといったらもう、70年代以降のフュージョン好きにはたまらないメンツが揃ってます。
曲の方もジャズなスタンダード、ボッサの定番、ビートルズにエルトン=ジョンととっても幅広く収録されてて、それがライヴの臨場感で一体になった雰囲気もあって、とっても楽しい作品にもなってるのがイイ。
まず好きなのはオープニングナンバーでありボッサな定番でもある「Mas Que Nada」。スピード感というか疾走感があって、コーラスと歌の掛けあいがいわゆるボッサな雰囲気とは全然違いつつも、しっかりボッサしているって具合はとても面白い。
次はエルトン=ジョンの曲であり、超有名な「Your Song」。個人的にはエルトン=ジョン自体はほぼまともに聴いたことはなくて、それでもこの曲は知ってる、といった程度。しかし、ここでのこの曲はバラードらしいゆったり感があるのはもちろん、アルのヴォーカルアレンジ具合がとっても好き。
もう一つ、ジャズの定番で、特にコルトレーンのやってるのが好きと前も書いたことのある、「My Favorite Things」。キャサリーン=バトルと一緒に歌ってるのですが、この2人の声のバランスが心地良くて、歌モノの「My Favorite Things」としては、今作のこの曲が一番良く聴いているし、大好きでもある。
全体を通して聴くと、やっぱりアル=ジャロウの声がエエのぅ、って感じるのと、最初にも書いたスタジオライヴというレコーディング方法って面白くて楽しいなぁ、って感じですかな。
一番最初に聴いた発売当初、凄く音がキレイなのになんで歓声が聴こえてくるのかいな!?って不思議に思った記憶がある。デッカいスタジオでレコーディングメンバーから関係者、友人、知人を招いてレコーディングした作品だったという訳です。
プロデューサーがマーカス=ミラーということで、それだけれも安心出来る作品だって思われる方もいるとは思いますが、このアルバムの参加メンバーの豪華さといったらもう、70年代以降のフュージョン好きにはたまらないメンツが揃ってます。
曲の方もジャズなスタンダード、ボッサの定番、ビートルズにエルトン=ジョンととっても幅広く収録されてて、それがライヴの臨場感で一体になった雰囲気もあって、とっても楽しい作品にもなってるのがイイ。
まず好きなのはオープニングナンバーでありボッサな定番でもある「Mas Que Nada」。スピード感というか疾走感があって、コーラスと歌の掛けあいがいわゆるボッサな雰囲気とは全然違いつつも、しっかりボッサしているって具合はとても面白い。
次はエルトン=ジョンの曲であり、超有名な「Your Song」。個人的にはエルトン=ジョン自体はほぼまともに聴いたことはなくて、それでもこの曲は知ってる、といった程度。しかし、ここでのこの曲はバラードらしいゆったり感があるのはもちろん、アルのヴォーカルアレンジ具合がとっても好き。
もう一つ、ジャズの定番で、特にコルトレーンのやってるのが好きと前も書いたことのある、「My Favorite Things」。キャサリーン=バトルと一緒に歌ってるのですが、この2人の声のバランスが心地良くて、歌モノの「My Favorite Things」としては、今作のこの曲が一番良く聴いているし、大好きでもある。
全体を通して聴くと、やっぱりアル=ジャロウの声がエエのぅ、って感じるのと、最初にも書いたスタジオライヴというレコーディング方法って面白くて楽しいなぁ、って感じですかな。
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