O.S.T. / Coffy
70年代を代表するブラックムービーである「Coffy」のサウンドトラック。73年のリリース。
近年というか、もう結構前ですが、映画「ジャッキー・ブラウン」によって、ブラックムービー再評価というか、そういう流れもありつつ、そのパム=グリアが主演している作品でもあるということで、観たことある方も多いのではと思いますが、映画は観たこと無いんです。。。完全にこの音楽製作総指揮をとっているロイ=エアーズの流れで音が好きっていう作品。
ホント、カッコエエ音です。70年代な映像にマッチする音をしていると言うのか、観てないけれど、画は浮かぶという、典型的なイイ意味でのサウンドメイクです。
この作品がロイ=エアーズにとっても最初の本格的な映画音楽ということだったのだけれど、映画音楽として、作品の流れに沿って作っているのはもちろんのこと、音楽のアルバムとしても、とっても聴きやすい流れで出来ているという点で素晴らしいアルバム。
最初にあげた「ジャッキー・ブラウン」なんかのサントラは90年代以降に主流な色んな曲の寄せ集め的構成になっているけれど、このサントラは全てがロイ=エアーズの作品であるし、一体感が全然違います。コンポーザーとしての彼の素晴らしさでもあるのだけれど、やはりヴィブラフォンプレーヤーとしての彼の音が大好きだったりしますね。
好きなのは一番ムーディーでちょいとエロティックでもある「Coffy Baby」かな。このアルバムのもう一つの特徴としては、全曲基本的に3分前後ということ。この短さがエンタテイメント的であって好きでもある。
近年というか、もう結構前ですが、映画「ジャッキー・ブラウン」によって、ブラックムービー再評価というか、そういう流れもありつつ、そのパム=グリアが主演している作品でもあるということで、観たことある方も多いのではと思いますが、映画は観たこと無いんです。。。完全にこの音楽製作総指揮をとっているロイ=エアーズの流れで音が好きっていう作品。
ホント、カッコエエ音です。70年代な映像にマッチする音をしていると言うのか、観てないけれど、画は浮かぶという、典型的なイイ意味でのサウンドメイクです。
この作品がロイ=エアーズにとっても最初の本格的な映画音楽ということだったのだけれど、映画音楽として、作品の流れに沿って作っているのはもちろんのこと、音楽のアルバムとしても、とっても聴きやすい流れで出来ているという点で素晴らしいアルバム。
最初にあげた「ジャッキー・ブラウン」なんかのサントラは90年代以降に主流な色んな曲の寄せ集め的構成になっているけれど、このサントラは全てがロイ=エアーズの作品であるし、一体感が全然違います。コンポーザーとしての彼の素晴らしさでもあるのだけれど、やはりヴィブラフォンプレーヤーとしての彼の音が大好きだったりしますね。
好きなのは一番ムーディーでちょいとエロティックでもある「Coffy Baby」かな。このアルバムのもう一つの特徴としては、全曲基本的に3分前後ということ。この短さがエンタテイメント的であって好きでもある。
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