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Stevie Wonder / Innervisions

304.gif スティーヴィー=ワンダー、73年の作品。言わずと知れた名作であり、この年のグラミー賞の最優秀アルバム賞受賞作品。
 つい最近までほとんど聴いてなくて、ちょっと前に買い直したのを機に、鬼のように聴いている盤なので、ご紹介。細かい曲ごとの解説や、この時代について色々今更語る必要もないと思うし、単に聴いてて気持ちイイという作品だ!ということにしておきましょう。
 いや、それだけではこれまでで一番短い文章になってしまうんで(笑)、もう少し思ったことを書いていきましょう。このアルバムに収録されている曲でシングルとして大ヒットしたのは「汚れた街」と「ハイアー・グラウンド」の2曲なのだけれど、それ以外がもっと好きですな。この2曲が悪い訳ではありません。この2つはスティーヴィーが全編声を張って歌ってるのに対して、他の曲は強弱があるというか、サビ以外のメインメロをフツーな声の出し方で歌ってるのがとってもイイんである。声だけ聴いてると、フツーな感じで歌ってる彼の声に集中してるとホントに傍で歌ってくれてる感じがして泣きそうに嬉しくなるのである。
 さて、大好きなのは、「Too High」、「Golden Lady」、「Don't You Worry 'Bout A Thing」の3曲。至極の名盤が24bitデジタル・リマスターで、1500円を切ってリリースされてる、この21世紀はいい時代だ。

Innervisions
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