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Soul Bossa Trio / Dancing In The Street

 ソウル・ボッサ・トリオ、94年の2ndアルバム。
 最近の作品も含めて好きな音が多いけれど、この作品が一番、生楽器でアフロ・キューバン・ジャズ・コンボな音をしていてカッコイイってことでご紹介。
 ジャズナンバーとして大好きな「Tin Tin Deo」に最初にのめり込んで行くキッカケになったのはこのアルバムのヴァージョンを聴いてからだったと思う。ピアノがメインメロで手拍子と掛け声がリアルなライヴ感たっぷりのナンバーに仕上がっている。
 よく知られたジャズナンバーやボッサナンバー、サンバまでをジャジーで軽快に思いっきり楽しめる音の詰まった全11曲。名前にボッサって入ってるだけに、ブラジル感も素晴らしいけれど、それ以上にスィングしているって所にヤられてしまう。
 彼らの作品で一番聴いたのは、リミックス盤の「Abstract Truth」。竹村延和のリミックスヴァージョンは忘れられない。でもタイトル忘れた・・・。音を聴けば、イントロだけですぐに思い出せるんだが。アナログが行方不明中。半年前には聴いたので、絶対あるのだけれど。
 ともかく、これから夏にかけて、また聴く機会の増えるアルバムとなるだろう。しかし、現在はリミックス盤も含めて、ビクター時代の作品は廃盤だ。アマゾンでは一応表示されるが。ドイツ盤とかもあったんで、探してみて欲しい。
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