Mark Murphy / Midnight Mood
ジャズシンガー、マーク=マーフィーのドイツMPS盤。67年録音作品。
マークについてはほとんど知らなかったのであるが、このMPSというレーベルの作品が好きだというので、買うに至った作品である。
いきなり1曲目のエリントン&ウェブスター作品である「Jump For Joy」の始まりが彼のアカペラからで、それがとてつもなくカッコよく、震える感じですぐ好きになった。
一番好きなのは4曲目の「Alone Together」かな。スピード感と緊迫感みたいなビシっとした雰囲気がありつつ、とっても気持ちのいいサウンドをしている。
バックの演奏のソニー=クラーク&フランシー=ボランのビッグバンドがこれまたしっかりしていてイイ。スインギーでありラテンな雰囲気の楽曲までさり気ないくらいにスラーっとこなしているプロな演奏だ。このメンバーに名を連ねている、サヒブ=シハブが大好きで、彼がフルートを吹いている「Sconsolato」ってラテンナンバーはご機嫌な1曲だ。
スィングにラテンにバラードと、キレイな演奏が満載で、アルバムタイトル通り、真夜中にじっくりと聴いていたい作品。
マークについてはほとんど知らなかったのであるが、このMPSというレーベルの作品が好きだというので、買うに至った作品である。
いきなり1曲目のエリントン&ウェブスター作品である「Jump For Joy」の始まりが彼のアカペラからで、それがとてつもなくカッコよく、震える感じですぐ好きになった。
一番好きなのは4曲目の「Alone Together」かな。スピード感と緊迫感みたいなビシっとした雰囲気がありつつ、とっても気持ちのいいサウンドをしている。
バックの演奏のソニー=クラーク&フランシー=ボランのビッグバンドがこれまたしっかりしていてイイ。スインギーでありラテンな雰囲気の楽曲までさり気ないくらいにスラーっとこなしているプロな演奏だ。このメンバーに名を連ねている、サヒブ=シハブが大好きで、彼がフルートを吹いている「Sconsolato」ってラテンナンバーはご機嫌な1曲だ。
スィングにラテンにバラードと、キレイな演奏が満載で、アルバムタイトル通り、真夜中にじっくりと聴いていたい作品。
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