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Tommy Guerrero / Loose Grooves & Bastard Blues

 トミー=ゲレロ、98年のファーストアルバム。元プロスケーターであるが、その方面については全く興味がなかったので普通に聴いてたような気がする。その当時は自分の周りの人間は結構みんな聴いてた。
 サウンドに関してはものすごくシンプルで静か。ギターとベースとドラムという基本の3ピース構成で、インスト多し。ギターだけ聴いてるとジャズのようにも感じられるし。ずっとギター弾いてた人間としてこのシンプルでありつつメロディアスなサウンドに衝撃を受けたのを覚えている。
 つい先日3rdアルバムが出たばかりだけれど、今のところこのファーストが好きかな。昨日アルバム発売のプロモーション番組みたいなのを音楽チャンネルでやってて、ライブ映像もたくさん出てて、ファーストからの曲もいろいろ演奏してたんでじっくり観てしまった。音はもちろんいいのだけれど、初めて気付いたことがある。トミー=ゲレロは手がもの凄く綺麗だということ。
Loose Grooves & Bastard Blues
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