Keith Jarrett / Facing You
キース=ジャレット、71年の1stアルバム。
彼のアルバムは大量にあって、ちょっと聴いてみたいなぁと思った場合、どれを聴けばいいの?ってなると思う。そういう場合は大抵75年の「ケルン・コンサート」なんかをススメられる。しかし、「迷ったら1stから聴け!」を勝手に信条としている身として、この「フェイシング・ユー」を彼の作品として最初にちゃんと聴いてみた。
ピアノソロの作品としては全てのアーティストを含めて1番好きなアルバムだ。最初にレコードに針を落として音が飛び出して来た時の衝撃は今も忘れられない。メロディ、リズムと今までに聴いたことのない音だった。ビックリするのと同時にカッコよくて仕方がなかった。
このアルバムはスタジオレコーディング。キースの作品と言えば、上記のケルンをはじめとするライヴの即興演奏の素晴らしさが語られるが、こやつはスタジオでの、ライヴに比べるとある種予定調和ともいえる雰囲気の中で、それを打開すべく思いっきりプレイしているように感じられる。
それと、個人的にライヴ作品よりも普通のレコーディング作品が好きだというのもある。ライヴはその場で体感したいし、できない場合ならば映像が欲しくなる。
彼は元々マイルス=デイヴィスのコンボで注目を集め、満を持して発表されたのがこのアルバム。当時も注目されていたし、名盤だとの声の多い作品でもある。
彼のアルバムは大量にあって、ちょっと聴いてみたいなぁと思った場合、どれを聴けばいいの?ってなると思う。そういう場合は大抵75年の「ケルン・コンサート」なんかをススメられる。しかし、「迷ったら1stから聴け!」を勝手に信条としている身として、この「フェイシング・ユー」を彼の作品として最初にちゃんと聴いてみた。
ピアノソロの作品としては全てのアーティストを含めて1番好きなアルバムだ。最初にレコードに針を落として音が飛び出して来た時の衝撃は今も忘れられない。メロディ、リズムと今までに聴いたことのない音だった。ビックリするのと同時にカッコよくて仕方がなかった。
このアルバムはスタジオレコーディング。キースの作品と言えば、上記のケルンをはじめとするライヴの即興演奏の素晴らしさが語られるが、こやつはスタジオでの、ライヴに比べるとある種予定調和ともいえる雰囲気の中で、それを打開すべく思いっきりプレイしているように感じられる。
それと、個人的にライヴ作品よりも普通のレコーディング作品が好きだというのもある。ライヴはその場で体感したいし、できない場合ならば映像が欲しくなる。
彼は元々マイルス=デイヴィスのコンボで注目を集め、満を持して発表されたのがこのアルバム。当時も注目されていたし、名盤だとの声の多い作品でもある。
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