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Stevie Wonder / Talking Book

 スティーヴィー=ワンダー、72年の作品。彼の黄金時代とも言える、70年代のスティーヴィーソウルの幕開け的1枚。
 全曲イイです。それでもやはり思い入れが強いのは「You Are The Sunshine Of My Life」ですな。邦題で「サンシャイン」。いろんなところで流れてたり使われたりしてて、聴いたことある方も多いはず。しかし、大部分で使われてるのはシングルヴァージョン。ホーンが絡んでるヤツ。このアルバムヴァージョンはホーンが無い分、シンプルでエレピとパーカッションの音がハッキリしてて好き。
 ともかくアルバム通して素晴らしいんで全部聴いて欲しいというのが本音。
 ちょっと話がそれるけれど、「ハイ・フィデリティ」というシカゴの中古レコード屋を舞台にした恋愛映画があるんだが、これがレコード屋出身の人間には本題以外の部分で共感できる部分が多々あって面白い。で、エンディングがこのアルバムでもラスト曲である「I Believe」でジンと来る。まあ、この映画がかなり面白いっていう部類の人はかなりの音楽オタク系でもあるが・・・。
 是非、アルバムとセットで映画も観てみて欲しい。
Talking Book
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