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Herbie Mann / Flautista!

 ハービー=マン、59年のアフロキューバンジャズな作品。
 個人的にフワフワなジャズの三種の神器として、フルート、ヴィブラフォン、パーカッションだと思っているんだが、それを完全に網羅したマストなアルバム。
 ハービー=マンと言えば68年の「メンフィスアンダーグランド」が有名だけれど、ああいうジャズロックタッチな作品よりも今作のようなラテンサウンドを意識されてくれる60年前後の作品が好きだ。
 これはジャズの名レーベルであるヴァーヴからリリースされてて、この時代のヴァーヴ作品はジャケがまたいい感じだ。
 5曲目ではスタンダード曲といえる、「キャラバン」をスピーディーかつエキゾチックなサウンドに仕上げていて、これまたいい。
 フルートのジャズはやはりツボだけに聴いてて気持ちいいし、大好きだ。
Flautista! Herbie Mann Plays Afro-Cuban Jazz - Live 1959
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