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Van Morrison / Tupelo Honey

 60年代のThem時代からヴォーカルとソングライティングには定評があり、今現在も活動を続けるヴァン=モリソンの71年の作品。
 いわゆる洋楽、外人さんの作品としては一番よく聴いているアルバムかも知れない。最近はディスクが行方不明で聴きたいのに聴けなかった状況が続いていたのだけれど、つい最近のテレビ神奈川の70年代のロック系のライブ特集みたいな番組に出てて、画面観ずに音だけ聴いてたら聴き覚えのある太い歌声に画面に目をやると、ヴァンさんじゃないですか!久々の再会に嬉しさと興奮が。
 再会の喜びを長々と書きましたが、サウンド的にはポップスとカントリーがとてもキレイに融合した聴いてて気持ちいいアルバム。アイルランド出身の彼ですが、なぜにカントリー的!?と思われる方もいるかもですが、カントリーの源流はアイルランドミュージックにありきです。この作品聴いてたからこそのちにブルーグラスやカントリーも聴けるようになった気もする。そんな布石的アルバムでもあったりする。
 1曲目の「Wild Night」、これ大好きです。
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