Bobby Hutcherson / San Francisco
ジャジーなヴァイブ奏者、ボビー=ハッチャーソンの70年のリーダー作。ブルーノートより。
ハッチャーソンの作品で最初に出会ったのがこのアルバムだった。ブルーノートのアナログを発見すれば買うって感じの時期だったかな。それも、定番的な1500番台とか4000番台前半ではなくて、このアルバムみたいなジャズではあるけれど、ソウルフルでグルーヴィーな感じの作品を。
さて、この作品であるけれど、ハッチャーソンのリーダー名義というのももちろんだけれど、ジャケにも一緒に写っている、テナーサックス奏者、ハロルド=ランドとの競演から生まれた1枚。
楽曲はほとんどがハッチャーソンのオリジナルとジョー=サンプルのナンバー。ちなみにサンプルも鍵盤で参加してます。プロデュースがデューク=ピアソンなのも注目だ。
1曲目のサンプルの曲である「Goin'Down South」は最初に聴いた時から最高に好きなナンバー。ジャジーでアーバンなソウルフルロック。この説明もどうかと思うが、とにかく渋い。
このアルバムに収められているハッチャーソンの楽曲は、かなりアヴァンギャルドな音をしていて、ジャズというよりはちょっと違うと思う。5曲目、B-2の「Procession」はアンビエントな雰囲気もあり、ハロルドのオーボエの演奏がこれまたたまらない。
ずっとジャズ系ではヴィブラフォンやフルート、ソプラノサックスなんかの高音系サウンドが大好きだ!ってここにも書いてきたけれど、このアルバムにジャズを聴き始めた頃に出会ったっていうのも大きいと思う。
ラストナンバーである、ハロルド作品の「A Night In Barcelona」がまさに、高音が美しい正統派のジャズボッサで大好き。
ハッチャーソンの作品で最初に出会ったのがこのアルバムだった。ブルーノートのアナログを発見すれば買うって感じの時期だったかな。それも、定番的な1500番台とか4000番台前半ではなくて、このアルバムみたいなジャズではあるけれど、ソウルフルでグルーヴィーな感じの作品を。
さて、この作品であるけれど、ハッチャーソンのリーダー名義というのももちろんだけれど、ジャケにも一緒に写っている、テナーサックス奏者、ハロルド=ランドとの競演から生まれた1枚。
楽曲はほとんどがハッチャーソンのオリジナルとジョー=サンプルのナンバー。ちなみにサンプルも鍵盤で参加してます。プロデュースがデューク=ピアソンなのも注目だ。
1曲目のサンプルの曲である「Goin'Down South」は最初に聴いた時から最高に好きなナンバー。ジャジーでアーバンなソウルフルロック。この説明もどうかと思うが、とにかく渋い。
このアルバムに収められているハッチャーソンの楽曲は、かなりアヴァンギャルドな音をしていて、ジャズというよりはちょっと違うと思う。5曲目、B-2の「Procession」はアンビエントな雰囲気もあり、ハロルドのオーボエの演奏がこれまたたまらない。
ずっとジャズ系ではヴィブラフォンやフルート、ソプラノサックスなんかの高音系サウンドが大好きだ!ってここにも書いてきたけれど、このアルバムにジャズを聴き始めた頃に出会ったっていうのも大きいと思う。
ラストナンバーである、ハロルド作品の「A Night In Barcelona」がまさに、高音が美しい正統派のジャズボッサで大好き。
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