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Ram Jam World / Rough And Ready

 プロデューサーである朝本浩文のユニット、ラム・ジャム・ワールドの第二活動時期にあたる97年の作品。
 元m-floのLisaが2曲参加していたりするということで、微妙に有名だったりもする。全編激しいドラムンベース満載なアルバムである。ただ1曲を除いては。
 ラスト12曲目の「Corazon」、これである。このアルバムはこの曲だけのためにあると言っても過言ではない程、この曲しか聴いていないし、素晴らしい名曲だ。
 それまでの11曲の激しさから一転してガットギターにフルートに歌という、とても優しいボッサである。歌っているのはさっき言ったLisaで、作詞も彼女でポルトガル語の歌詞だ。
 ここでは何度か書いている、昔選曲してたラジオ番組のエンディング曲にしていたのがこの曲。いつ流れてきても、何か始まるような、そして終わるような独特の雰囲気を持っている曲でエンディングを素晴らしく飾ってくれていた思い出の曲でもある。5分10秒という、エレガントな尺の長さをフルでかけていた。
 今でも結構聴くアルバムである。もちろん最後のこの「Corazon」だけをリピートで。
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